AETE あの人がいるから旅したくなる。アエテ

2023.03.12

NewMake × nodokaーLOVEの気持ちを持ってHAPPYな循環をー

和えて special

 

 

ーDOKKA vividを展開されていく中で、最も大切にされていることはなんですか。 

 「みんなの気持ちをハッピーにしたい」というモットーです。

DOKKAのスパイスを受けとることで、その人の気分が明るくなったらいいなと考えているんです。誰かのライフスタイルのアクセントとなるものを、ものや体験を通して提案できたらといいなと思っています。

 

ーnodokaさんはNewMakeスタッフでもありますよね。「ファッションとサステナビリティ」というテーマに目を向けられるようになったきっかけは何でしたか。 

コロナ禍でマスクが出回っていなかった時、余っていた残布を有効活用しマスクを作ろうと思ったのがきっかけで した。その時から、身の回りにあるものに着目するようになったんです。そのうち、服飾学生の頃に抱いていた、使えるにも関わらず毎日大量に残布が出ることに対するモヤモヤを思い出しました。

 

ーモヤモヤを感じていたのですか。

 新しいものを作り出すことはとても素晴らしいことですが、このまま作り続けていいのかという葛藤も感じていました。

今、洋服の生産時に出るサンプル品を回収し、新しい生地にするプロジェクトにも携わっているのですが、それも服作りに対する葛藤が契機になっているんです。専門学校の校内に、服作りの際に出るゴミを入れるゴミ箱を置くことができないかを学校に提案し、再利用などで循環できるサプライチェーン作りをしたりしています。これからの服飾学生には、モヤモヤを抱かずクリエイティビティを爆発させてほしいというふうに考えています。

 

 ーブランドのお客さんだけでなく、ものづくりをする方のことまで考えていらっしゃるのですね。ファッション業界の先輩であるnodokaさんが環境作りに関わってくれることは、服飾学生にとってはとても背中を押されるのではないかと思います。今後はどのようなブランドを目指されていますか。 

LUSHのようなファッションブランドを目指していきたいです。

LUSHといえばカラフルで独特な匂いのバスボムのイメージがありますが、それだけではなく、発信したいメッセージや考え込まれた生産背景があるんです。私たちの DOKKA vividもそのようなブランドにしたいと思っています。

またサステナブルファッションは、アースカラーのものやシンプルなものが多い印象を抱かれがちですが、そんなサステナブルファッションにも、カラフルな選択肢があってもいいのではないか、と思うんです。そんなメッセージをブランドの中に込めています。

 ー確かに、考え込まれたメッセージがあると、より惹きつけられますね。共感や信頼感が湧く感覚があります。具体的にはどのようなメッセージを展開されてきたのですか。

愛を持っていろんな選択肢を広げていきたいという思いから、これまでのシーズンコンセプトとして「Love & Choice」や、「LOVEの気持ちを持ってHAPPYな循環を作り、社会へ新しい選択肢を提案する」というものを掲げてきました。 

 

ーまさにnodokaさんの取り組みや、ものづくりに対する姿勢からも伺うことのできる素敵なメッセージですね。自分に対しても他者に対しても、愛を持っているかどうか、ハッピーでいるかどうかを少しでも意識していくことは大切ですね。私も心の持ち方や周りの見方を変えてみて、これからの未来にワクワクして生きていきたいと思いました。

 

最後に、読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

私たちは、一般的なファッションブランドを目指していません。ものや体験を通し、自分達のカラーで多くの方々を幸せにできるブランドを目指しています。

また私たち自身も、やりたいことを軸に動くこと、楽しむ気持ちを大切にすること、カメレオンのように型にはまることなくさまざまな形に変化することを忘れずにいようと思います。これから少しでも、みなさんの気持ちを明るくハッピーにできたら幸いです。 

 

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nodokaさんの、面白そうだからやってみる、という好奇心と衝動が印象的でした。 

モヤモヤ感や問題点を見過ごさなかったり、みんなを幸せにしたいという自分の気持ちに忠実である姿、ビジョンを掲げ迷いなく突き進むnodokaさんの姿が、DOKKA vividのビビッドカラーと重なりました。

 

お話しされている時の表情やトーンからはポジティブなエネルギーをひしひしと感じ、 今の私と同じ学生時代にnodokaさんがこんなにも行動的でいらっしゃったことに、心の底から感銘を受けました。

型にはまることなく、楽しそうだから、面白そうだからという好奇心で動いてもいいのだと思えたことはとても大きかったです。これからの未来に、少し勇気が湧いてきたように思います。スパイスを加え気分を上げてくれる、nodokaさんの展開するDOKKA vividの物語を覗いたことで、私たちの生き方、あり方にヒントを見つけることができるように思います。

 

山下莉奈

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