AETE あの人がいるから旅したくなる。アエテ

AETE編集部からのお便りです。また正式なAETEの書き手では無いけれど、1度書いてみてくれた書き手たちの記事も載せています。その場合、各記事の書き手は文末でご確認頂けます。たった1度の物語でも、AETEは大切に綴っていきます。

2020.06.01

アエナクテモ〜やっぱり、会いたい。〜

会えて report

◾️大好きな人とアエナクテモ、心満たされる時間を過ごしませんか。

編集部メンバーが実践している”今の日常をちょっと楽しく過ごすアイディア”をお届けする企画アエナクテモ」。
AETEのインスタグラムで、1日1つアイデアをご紹介しています。

さて、最終週のテーマは、“やっぱり、会いたい”
毎週日曜日は、集まった全てのアイデアをご紹介していきます。

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「昔の日記を読み返してみて、日記に出てきた友達に電話する」


地元の本屋で見つけた花柄の日記帳を一冊持って、東京にやってきました。
上京と同時に付け始めた5年日記も、気がつけば最後の一年に。
この5年で出会った人は数知れず、
嬉しいことに、ありがたいことに、
今でも深く長く、私を見守ってくれる人ばかり。
誰といつであったのか、
どんな物語があったのか、
私の花柄の日記帳には、いつでも
しっかりと刻まれています。
だからいつでもあの時に戻って、
用事がなくても目的がなくても
会いにいくことができるのです。
日記を見せるのは恥ずかしいけれど
わたしだけあなたに会いに行けるのは
ずるいから、
さてと、連絡をとってみて、
あのときの話を共有してみたりする。
私が思う日記の醍醐味は
ここにあります。
そうして、
そんなこともあったね、って
笑って話せる私たちは、
ちょうど今から一年前に出会ったみたいです。

(東京・社会人1年目・ひとり暮らし)

「研究室ではじめましての先輩と会う」


4月から研究室に配属されましたが、学校は基本立ち入り禁止になり、毎週月曜日に研究室メンバー全員で行うゼミは、Zoom開催になっていました。
会ったこともない先輩方と毎週オンライン。zoom飲み会をしたこともあります。
Zoom上でお話していたけれど、対面で初めて会う先輩方は、やっぱりみんな素敵な人達でした!
先輩に教えてもらうと、研究もはかどるはかどる。
オンラインもいいけれど、やっぱり実際に会うのはさらに素敵。
学校は登校許可が出たけれど、まだ友人達と会うのにはうしろめたさを感じる日々が続いています。
早く友人達とも会える日が来てほしいと、切に願っています。

(京都・学生・ひとり暮らし)

「遠くに住む祖父母とテレビ電話」


最近よく、遠くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんとテレビ電話をしています。
スマホの内カメラの位置がわからないのか、急に顔がアップで映ったり、急に画面からいなくなったりと不慣れな様子がとってもかわいくて癒しです。笑
電話をするたび、おばあちゃんはいつも
米はまだ大丈夫け?(残ってる?)
山菜採れたけど食べっけ?(食べる?)
と、食べ物の心配をしてくれます。
本当にありがたい限り。
私も将来、子供や孫ができたら、同じように食に困らせないようなおばあちゃんになるんだ!といつも心に誓っています。
次会うときは、おじいちゃんおばあちゃんが作ってくれた野菜を使って美味しい料理を振る舞うのが目標。
元気でいてくれるうちに、沢山沢山おばあちゃんおじいちゃん孝行しようと思います。
テレビ電話で元気な様子を見て安心したけれど、やっぱり、会いたい!
きっと、もう少しの我慢ですね。

(東京・学生・実家暮らし)

「オンライン飲み会で友達に会う」


大学時代の友達と、居酒屋に集まって、なんてことない話をして、たくさん笑えば、毎日のちょっとした悩みもなくなって、帰り道の足取りも軽くなる。私の元気を保つために大切なこと。
今は、外で会うことはできないけれど、代わりにオンラインで。
どうしてこんなに楽しいんだろう。学生時代に戻ったみたい。
お互いの会話の間をよく知っているからなのかな、オンラインでも会話のテンポがずれたりしない。
何年経っても変わらない居場所は、オンラインの中でも変わらないみたい。
それでもやっぱり早くみんなに会いたいな。

(北海道・社会人・ひとり暮らし)

「大切な人に手描きカードを送る」


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