AETE あの人がいるから旅したくなる。アエテ

編集・ライター
川﨑 ひろか

ワクワクして生きて、みんなにもワクワクしてほしい。 好きな色はオレンジ色です。

2023.03.17

出会いと変化の通過点、Serendip with AETE

会えて report

Serendipとは、別のものを探しているときに、偶然に素晴らしい幸運に巡り合ったり、素晴らしいものを発見したりすることのできる、その人の持つ才能のこと。
「Serendip with AETE」には、リアルな場を通し、Serendipに溢れた出会いと変化を生みたいという想いを込めた。

■Serendip with AETE、開幕

2022年11月13日、日曜日。雲がこの場所に集う人々を歓迎するかのように雨が降っていた。「Serendip with AETE」はそんな日に開かれた。

編集部メンバーは朝からせっせと準備に励んだ。
キッチンでは来てくれた人へお出しするためのお菓子作りが始まる。
素敵な出会いが生まれますように。
そんな想いを込めてオーブンからお菓子を出した。

続いては看板の作成を。
これから集う人々を迎え入れる大事な看板。AETEのポスターを風に飛ばされないようにしっかり貼り付ける。
素敵な出会いを呼び込めますように。
そんな思いを胸に、完成したイベント会場を満面の笑みで眺め、編集部の愛が込められた看板を出す。

さあ、いよいよSerendip with AETEの開幕だ。

■自分と向き合う時間、人と出会う時間

やがて、焼きたてのお菓子の香りに導かれるかのように会場には次々と人が集った。

今回のイベントには、複数の体験ができるスペースを用意した。

そのうちのひとつ、テラス席に設置された交流スペースは、自分を見つめ直し、新たな気づきを得られる体験コーナーである。ランダムで提示される全10種のテーマカードを元に、お菓子と飲み物を片手にそれぞれが思いのままに話を展開した。

「一番良かった旅先は?」

「心躍った体験は?」

「自分の大切なものを3つに絞るとしたら?」

その場で初めて共有されるテーマカードは参加者の心を驚かせながらも、記憶の奥にしまってあった思い出たちを引っ張り出す。普段触れることのない自分の新たな一面と向き合ったことが彼らをちょっぴり笑顔にした。

参加者が十人十色の出会いで心を満たしているようで、自然と笑みがこぼれた。誰かの心の動きが生まれる瞬間に立ち会えたことに、このイベントの意味を感じた。

■書く時間

交流スペースの隣には、リレー小説スペースを用意した。リレー小説とは、自分が書いた物語を次の誰かへとリレー形式につないでいく小説のことだ。

AETEのリレー小説

誰かの残した物語の欠片をもとに、また誰かが物語を繋いでいく。何人もの言葉が掛け合わさって完成した物語は、新たな始まりを予感させる素敵な作品となった。

今の生活に少し息が詰まりそうなとき。

新しい物事に挑戦したいとき。

そんなときにきっとあなたの背中を押してくれる文章だ。

※完成したリレー小説はAETE公式インスタグラムで投稿しています。https://www.instagram.com/aete.co.jp/

■AETEと出会う時間

編集部で手作りしたお菓子の匂いが外にも広がっていたようだ。

お仕事の休憩時間に訪れた男性。雨の中肩を寄せ合い歩いていた2人組の男女。

道行く人がたびたび足を踏み入れる。
リアルな場だからこその、AETEと誰かの新しい物語が訪れたのだ。

私たちは過去の記事のアーカイブから記事を選び、考えたことや感じたことをポスターにして展示した。
はじめてAETEを知る方にも、少しでもAETEの雰囲気や想いに触れていただけただろうか。
注文を待つ間に少しでもAETEに触れ、出会いを感じてもらえていただろうか。
ここでもまた、誰かの人生という物語にAETEが触れられたようでイベントの意味を感じられた。

■Serendip with AETE、終幕

さっきまで降り続いていた雨が、お開きを告げるかのように弱まり、そして、優しく私たちを帰路へと導く。1人、また1人と会場を後にする。

けれど、なんだかさみしくはなかった。
目には決して見えないけれど、確実にSerendipが起こったという実感があったからだ。

Serendip with AETE。
あたたかく心地よい、そんなAETEをぎゅっと抱きしめたくなる特別な1日だった。

前の記事前の記事 BACK TO 会えて 次の記事次の記事

アスエ event