アエナクテモ〜あたらしい自分と出会う〜
◾️大好きな人とアエナクテモ、心満たされる時間を過ごしませんか。
編集部メンバーが実践している”今の日常をちょっと楽しく過ごすアイディア”をお届けする企画「アエナクテモ」。
AETEのインスタグラムで、1日1つアイデアをご紹介しています。
さて、4週目のテーマは、“あたらしい自分と出会う”。
毎週日曜日は、集まった全てのアイデアをご紹介していきます。
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Kindleで本を読む
時間がある今だからこそ、いつもと違う小説もゆっくり読んでみようかなって気持ちにもなる。
紙の本をパラパラめくるのも良いけど、最近は電子書籍も好き。
いつでもたくさんの本を持ち歩けるのもそうだけど、メモ機能で、はっとした言葉を保存しておくことができるから、メモだけ見返すことができるのがとっても良い。
私がはっとしたのは、原田マハの「本日は、お日柄もよく」のこの言葉
「困難に向かい合ったとき、もう駄目だ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。どうだい?そんなにむずかしいことじゃないだろ?だって人間は、そういうふうにできているんだ。」
自分だけの、心が動いた言葉を綴ったメモは、いつか自分の背中を押してくれるかも。
(北海道・社会人・ひとり暮らし)
積ん読の正義。
本というのは、本当によくできている。
様々に嗜好を凝らした、彩り豊かな表紙を見ているだけでも楽しいし、
中身に目を通してみると、これまた様々な空想や思考が頭の中に浮かび上がってきて、
全く飽きることがない。
自分との対話に用いるもよし、
自己研鑽の道具として用いるもよし。
そんなわけで、
本屋に足を延ばすと、買うつもりなんてなかったのに、
ついつい買ってしまうのだ。
枕元には読みかけの本が5冊、いや、6冊。
さて、今日は何を読もうか。
(東京・社会人・ひとり暮らし)
Netflixで海外ドラマをみて英語勉強
サブスク型の動画コンテンツを利用しない人はもういないといっても過言ではない。
私も、このステイホーム期間中にネットフリックスに入会した一人だ。
ネットフリックスというと、他の動画コンテンツに比べて海外ドラマ・洋画のバリエーションが多い。しかも、観終わった後に「あなたにおすすめのドラマ・映画はこれです」なんて表示されるので、私も内心「しかたないな~みてやるか~」なんて思って10時間経っていたことがある。
そんな悪魔的動画コンテンツの効果的な利用法は英語勉強に使うことだと思う。私も実際にネットフリックスを使うときは、英語音声&英語字幕で見ている。そうすることで体力・集中力を全開にして使うので、自然と観る本数も減れば私の英語力も上がっている(はず)なのだ。
日常に転がっている、自分がなんとなくこなしているものを改めて振り返ってみてはどうか。その方法を変えれば、今までと違う自分に出会えると思うし、なんせ面白いのだ。ちょっとした自分の習慣を見直すステイホーム期間にしてみたい。
(東京・学生・実家暮らし)
お金から、逃げない。
フリーランスでいることは、
お金に常に気を張っているということ。
会社みたいにもしもの時に守ってくれる後ろ盾もなければ、
注意してくれる優しい上司だっていない。
ミスをしてしまったら、それで契約終了。
常に収入が途絶えることと、隣り合わせ。
とてもシビアな世界である。
なので、
好き嫌いに関わらず、
お金には人一倍慎重になる。
今日はいくら稼げそうかしら、
今週はいくらになるだろうか、
貯蓄はあとどのくらいだろうか。
休職も経験し、
収入が全くのゼロになり、ただひたすらに貯蓄が減っていくことの恐ろしさを痛感しているからこそ、
人一倍敏感になるし、
リスク分散の大切さは理解しているつもり。
そんな不安定な立場の私でも、
先月から、一人暮らしに踏み切ってみた。
理由は簡単、
自分の足で、ちゃんと立ってみたかったから。
経済的にも、精神的にも、
甘えたくなかったから。
固定費は増えたけれど、
元々の慎重さが功を奏し、
コロナ下の状況でも、今のところは特に困ることなく回せている。
来月も、上手く回せるように。
今日も今日とて、
お金について、考える。
(東京・社会人・ひとり暮らし)