AETE あの人がいるから旅したくなる。アエテ

2020.09.18

アエテ interview

 

―たしかにAETEっぽい。コーナーとしてありそうだね。

ありそうですよね。途中下車の旅のおかげで、はまったものも多くて、小嶋 野々香は、下車の旅でできているんです!中央線は大体降り尽くしました。

 

―友達と行くっていうよりかは、一人でぷらっと?

人と群れるのも好きじゃないし、自分での楽しみ方を考えたとき、自分の中での唯一の息抜きでした。
だけど、実は途中下車の旅で好きになったミニシアターがきっかけで友達ができたりもしました。

 

―ミニシアターは普通の映画館とはどんなところが違うの?

ミニシアターは、小さいからうれしい、悲しいという気持ちをみんなで共有できます。他のお客さんが泣いているのがわかったりとか。
みんな同じ気持ちになれるのが新鮮だし、映画を見た後のやり場のない気持ちをミニシアターだと共有できるのが魅力です。

 

―のんちゃんは、掘れる場所がいっぱいだね。では、AETEの魅力とは。

2つあって、1つはAETEにいる人たちがすごく好きなんです。なんとなく自分と似てるなというところがあるし、いろんな価値観を受け入れつつも、根底では似ているというのがメンバーの好きなところです。もうひとつは、やりたいって思ったこと、興味があることを応援してくれるような場所だということ。AETEを通して、いろんな人と出会えたことが、私の思考回路にすごく影響を与えています。出会いの場を提供しているだけあって、イリュージョンを起こしてくれるんです。

 

―確かに、ものすごい勢いでやりたいを応援しているよね。のんちゃんは、今AETEでやってみたいことはある?

次回の会議で言おうと思っているのですが、少しだけネタバレすると、私すごくカレーのお店が好きで、スパイスカレーをテーマに数珠つなぎのカレーリレーバトンをしたいと思っています。(詳細は、のんちゃんの生の言葉で聞いてほしいので省略します…!)

 

―最後に、これだけは言っておきたいということは?


私は、性格も顔も似ている芸能人がいないってぐらい、「小嶋 野々香」なんです。性格も日本人らしいというわけではないけど、アイデンティティーは日本にあったり。
だから、この自分、「小嶋 野々香」を大切にしていきたいなと思います。

 

―いいですね。本当に一日会っただけじゃわからないもんですね。のんちゃんは、おっとりしていて育ちの良い子っていうイメージだったけど、オンリーワンなところも今日知ることができて、のんちゃんのレポートをまた読むのが楽しみなりました!今日の夜、読み返しますね。
ありがとうございました。

 

ありがとうございました。

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偶然出会ったアートの授業、途中下車の旅で出会ったお店、そしてAETEで出会った人…
たくさんの偶然の出会いを大切にし、前に前に進んできたのんちゃんに見えている世界をレポートから覗き見るのが楽しみになりました。

 

白水 美里

 

○のんちゃんが描く物語はこちら
銀座シンボル木村家を中心に、銀座の様々な顔を垣間見る旅
一人ひとりの気持ちや心の奥底の痛みに寄り添う料理の力:表参道
AETEとわたし
ケーキを通してオーガニックの素晴らしさを広げる活動をしていきたい:稲荷町

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