AETEは”まちの魅力やまちを彩るひとの物語”をお届けするメディアです。
そして1つ1つの物語に書き手の想いをのせることも大切にしています。
そこでAETEの書き手のことも知っていただきたいと思いました。
編集部内で行ったインタビュー、AETEのヒト×ヒト。書き手同士の想いのかけ算をぜひお楽しみください。
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私がインタビューしたのは白水美里さんです。
北海道北広島市の市役所で働きながら、AETEでは編集兼ライターとして北海道で開催されたイベントのレポートなどをしています。
今回、私と美里さんははじめましてでした。
一目で「優しさで溢れる素敵な人だ」という印象を受け、なんだか嬉しい気持ちになりました。
共通の趣味で意気投合し、インタビューに答えていただきました。
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■高校時代の思い切った行動が、現在の趣味に繋がる。
-まず美里さんの基本的なプロフィールについてお伺いしたいです。美里さんは北海道に住んでいますが、ずっと北海道で暮らしているのですか?
はい。生まれてから大学を卒業するまでは札幌市に社会人になってからは北広島市に住んでいます。
-生粋の道民ですね!趣味はありますか?
ピアノです。幼少期から大学を卒業するまでの19年間本格的にピアノを習っていました。社会人になるまではどんなことでも長く続けることが大事だと思っていたので、19年間続けたのかなと思います。
-他に現在も続けている趣味はありますか?
テニスも趣味です。高校生の時に部活で始めました。現在は職場の部活動でテニスをしています。
-ピアノとテニス文化系と体育会系で正反対なのかなぁと思います。幼少期からピアノを続けてきた中で、テニスを始めたきっかけは?
実は高校で最初に入部したのはピアノと同じ文化系の吹奏楽部でした。しかし、自分の中で部活は汗をかくものというイメージがあり、なんか違うなぁと。そして、入部一か月でスパっと吹奏楽部を退部をし、テニス部に転部しました。
-転部って珍しいですよね!?スパっと辞められるのも凄い行動力だと思います。
どちらかというと私は体育会系の性格で…。気持ち的にテニス部があっていたと思います。
■人と街に関われることが楽しくて仕方がない
-つぎに、美里さんの現在についてお伺いしたいです。現在はどんなお仕事をされていますか?
現在は人を巻き込み、街を活性化させるという仕事をしています。いま私の頭の8割は「どうやって人を巻き込むことができるか 」ということで占めています!!
-8割!!仕事のことを8割も考えられているということは、好きなことを仕事にできているのかなぁと思いますがどうでしょうか?
その通りだと思います。もともと、人や街と関われる仕事をしたいと思っていました。以前、友人の代わりにたまたまシェアハウスのイベントに参加したことがあって。その時に、自分が思っていたよりもずっといろんな考えや生き方があるのだと気づきました。それから様々な人に出会いに行くようになって、面白い人々に出会ったんです…。そして、そこで学んだことを街にもっと還元したいと思うようになりました。今は 人や街を盛り上げるという 自分のやりたい仕事ができているのでとても楽しいです。
■AETEには芯があるけど、柔軟な考えを持つ人達が集まっている。そんなところが好き。
-最後に美里さんとAETEの出会いについて伺いたいです。
AETEでライターをする前に北海道で開催されたANDSTORYの「北海道、旅するトーク」に参加したことがありました。その時に、人にスポットライトをあて、その人の想いの部分にフォーカスするというコンセプトに感銘を受けたことを覚えています。そして、「文章を書くことが好き」という気持ちを話したところAETEでライターを始めることになって…。激しく偶々な出会いでした。
-ライターができるとなってどう思いましたか?
嬉しかった!!ずっと表現することをしたいと思っていましたが、中々できずにいました。AETEのライターとして表現する人になれたこと、そして仕事以外の場で自分でなにかを形にする場を持てたことが嬉しかったです。
-最後にAETEについてどんな想いがありますか?
北海道に住んでいるのでAETEのメンバーに中々会うことができませんでしたが、今年の3月に初めて直接会うことができました。以前から、AETEメンバーが書く文章を読んで 芯があるけど、柔軟な人達が集まっている という印象を持っていて…。実際に会ってみると、その良さが滲みでていてさらにAETEへの愛着が深まりました。
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美里さんは終始笑顔を絶やさず、優しく穏やかに、熱い気持ちを語ってくれました。
特に今されている仕事への話を聞き「本当に仕事が楽しいのだな」と強く感じます。
インタビューをすることに緊張していた私、美里さんの雰囲気でリラックスしてついつい自分の話をしすぎてしまいました…。
(私の北海道に対する愛を引かずに大きな心で受け止めて下さった美里さんに感謝です。笑)
北海道に行った時には案内をすると言ってくださった美里さん、早く会いたいです!